sukileben

ずぼらで丁寧なしあわせ暮らし 読書や好きなものの記録

 このブログにはPRが含まれています

情報紹介サイトと、純粋なブログの違い

ごぶさたしています、さりです。 語りたい好きなことがあって、そのためにほかにブログを立ち上げたので、こちらのブログをどうしようかと思っていたのですが、雑記ブログとして細々続けることにします。もそもそ。 もう一個のブログは、ありがたいことにか…

ひとり時間のしあわせ

ひとりで楽しむことの一番いいところは、「行き当たりばったりでも許されること」。それには未知がたくさん含まれていて、それが日常に新鮮さをもたらし、心をよみがえらせる。

本感想 「変身」フランツ・カフカ著

ネタバレ含みます。 一言あらすじ 感想 ~物語の理不尽、現実の理不尽 「虫」の意味を、原単語ドイツ語「Ungeziefer」から考える まとめ 変身 (新潮文庫) 作者:フランツ・カフカ 新潮社 Amazon

静寂は無音なのか

静寂は無音ではない、という話があります。 窓を閉め切った部屋や、防音室の「無音」とは、わざわざ違う言葉で表される「静寂」。 コンサートがはじまる前の期待に満ちたホール、雲一つない日の芝生でのまどろみ、祖父母の家の懐かしい畳の間。 静かだけれど…

本感想 「若きウェルテルの悩み」ゲーテ著

ネタバレ含みます。 一言あらすじ 感想 ~ウェルテルの豊かな感性が、熱病のごとき呪いに変わるまで タイトルの「悩み」の意味を、原題ドイツ語「die Leiden」の語源から考える 若きウェルテルの悩み(新潮文庫) 作者:ゲーテ 新潮社 Amazon

本感想 「「恋人という他人」の深層」秋山さと子著

「恋人という他人」の深層 (1982年) 作者:秋山 さと子 大和書房 Amazon メロドラマ的な表紙とタイトルからあまり期待せずに読み始めましたが、ユングの心理学と作者自身の過去体験を合わせて、男女関係を越えて人間の生き方そのものについて深い考察がされて…

都心の天然温泉・森乃彩に行ってきた

日本家屋のような門構え 関東の温泉と言えば、箱根、草津あたりが思い浮かびますが、実は東京都内にも天然温泉は湧いているのです。そのうちの一つ、多摩境天然温泉・森乃彩に行ってきました。 アクセス 好きなところ3選 温泉の種類がたくさんある 施設が綺…